■超適当にやってようぜ
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NHK報道に圧力

1)そもそも対象となった番組に対してまず思うのは、
ひでえ番組内容だな
ってことですね。圧力って言う以前に天下のNHKがそんな意味不明な番組作るなよというか。
日本人全体としても、太平洋戦争時代の贖罪意識ははかなり薄れてきてますよね。
逆にいつまで昔のこと言ってるんだというか。結局金や政治的圧力が目当てなんじゃないかというか。
特に、戦争を知らない世代が知らない世代に謝れって言われても全然ピンと来ないですね。

2)告発したディレクター
なんかあれですね。人前でこれ見よがしに泣いて見せるところが日本的じゃねーなーという印象。どこぞの近くて遠い国的なセンスですね。「泣いとけ」って指令でも下ったのかな。

3)政治家が報道に圧力かけられるんだったら、あそこまで小泉叩きみたいなことできないと思うんですけどね。テレビが有力芸能事務所だとか外国からの圧力、特定の団体からの組織的な電話抗議などにはてんで弱いってのはすでに知れ渡っているわけで、その時点で報道の自由がどうとかいう資格ってあまりない気がします。

4)というか、テレビは「マスコミ」を名乗っちゃいけないと思います。単なるエンターテイメント配信会社でしょう。紙芝居屋と変わらない。
報道じゃないんだから、報道規制も言論の自由も何もないと思いますし。

5)まあそれでも俺はNHKには好意的です。
民放が余りにひどいってのもありますが、地上派では唯一見られる局なんじゃないでしょうか。紅白は時代として無理があると思うので、あれで視聴率が下がったといって責めるのはどうかと思います。(僕は単純に、年々下がっているのはその分毎年年寄りが死んでいく分だと思うのですが)

6)関係ないけど「水曜どうでしょう」面白いですね。
最近あればっかり夢に見るくらい見ています。あの笑いというのは、普通のバラエティ+お笑い芸人には絶対出せない雰囲気でしょうな。どちらかといえば、大学での仲間同士の貧乏旅行でのワクワクした雰囲気とか、サークル合宿のテンション高い状態というか、そういう雰囲気を再現した感じ。いわゆる電波少年系と違ってディレクターとタレントの上限関係がそれほどないのもいい。大泉洋がひどい目にあわされるったって、仕組んだD陣もほとんど同じ過酷な目にあわされてるわけだし。大泉洋と藤村君の半笑いでの罵りあいもわりと対等に渡り合っていて本当に面白い。
2005年01月16日07時24分

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