若いね
JTの出してる緑茶飲料のCM。あれは良くないですよ！良くないですよ！あの、山口智子が半裸で体育座りしているやつ。あのCMが流れるたびに
「お！女のハダカ！」
と注目して1秒後に
「なんだ山口智子かよ。ババアが無理して肌出すな！」
とガッカリすることを何回繰り返したことか！ちっとも学習しない俺も俺だが、誰も見たくもない肌をわざわざ出して日本国民を失望させる山口智子も山口智子であります。唐沢くんも夫としてなんとか言ってやんなさい！
それにしてもこの文章を書こうと思ったときに「山口智子」という名前がなかなか出てこなくて思い出すのに苦労したのは
①俺が年とってボケてきた
②芸能界における山口智子の存在感の低下
③「山口智子」という名前がそもそも姓名ともにありがち
のうちのいったいどれのせいでしょう？
そもそも彼女もキムタクもそうだけど、いい年して無理して若ぶるのはやめていただきたい。別に普通にしていて「あの人いつまでも若いね」と人から言われる人はいいんですが（石田純一なんかはそういうタイプだと思う）、どう見ても顔や肌や顔つきがすでにオッサン、オバサンなのにも関わらず、いい年して肌を露出したり、茶髪にしてみたり、若者らしい服装をしてみたり、肌を焼いてみたり、そういう記号的に「若い人がよくすること」と定義されていることを無理してやってみて「私・俺って若いでしょ」つうのは正直見ていてつらいものがあります。
つまり
「体質的に」
若いと言われるのと
「若者がやることをいまだにがんばってやっているから」
若いと言われるのとではまったく別物だと思うんですね。（特に女性は若くありたいんだったらまずはタバコをやめることが先決だと思います）
キムタクも元々顔とかはかっこいいんだから、そろそろそういう「大人のカッコよさ」で攻めてもいいと思うんですけどね。と言うよりこのままだとそろそろ痛い存在になってきてるしね。
2002年04月02日00時09分
