腹筋・パパイヤ鈴木

テレビ東京の深夜を見ているとあいかわらずテレコンワールドやってます。こないだ見たらあいかわらずアブシリーズは健在のようで、新商品「アブロッカー」が販売されていました。ロッキングチェアーのような運動で簡単に腹筋を鍛えることが出来るすぐれもののようです。

しかしいつも思うけど、この手の商品って腹筋を鍛えるものが多いのね。
そんなに腹筋ばっか鍛えたいか?
もちろん、それだけおなかが出っ張って困っている人が多いって事なんでしょうが、そもそも腹筋を鍛えることと腹の脂肪を落とすことは別物なんじゃないか?いくらアブロッカーその他で腹筋を集中的に鍛えても、脂肪の下の腹筋は鍛えられるだけで腹の脂肪とは直接は関係ないはずだけど。運動によってカロリーが消費されて少しづつ全身の脂肪が減っていくのは分かるけど、鍛えた場所の脂肪だけ都合良く落ちるわけない。

みんな「腹筋を鍛えれば腹がひっこむ」って決定的に勘違いしてないかね?




まあ何と言うか、俺はパパイヤ鈴木が嫌いです。

理由その1。
デブのくせに嫁さんがかわいくてムカツクから
これはただのひがみです。

理由その2
デブのくせになんだか態度がでかい
普通デブ(と言うかバラエティ系のデブタレント)というのはあくまで滑稽な外観を売り物にしている都合上、もうちょっと控えめというか、「自分がピエロであって主人公ではない」的な謙虚さを持ち合わせているものですが、彼の場合はそれがない。自身に満ちあふれてやがる。やはりこの辺は彼が若い頃は痩せていてけっこうカッコ良かった時代に培われたものなのであろうか。んなことこっちは知らんつうの。
でも多いですよね、若い頃モテていて、醜くなった晩年でもなぜかやたらと態度がでかかったりする人。どっかの県知事とかね。やっぱ「モテる」っつうのはくだらないことのようで、人生における自信をもつという事にものすごく関係がある気がする。

理由その3
面白そうなこと言いそうで実は面白くない
俺はこれを強く訴えたい。パパイヤ鈴木というふざけた名前・デブ体型・髪型・バラエティ番組によく出てくる、などどれをとっても彼は「面白そうなこと言いそう」なのです。しかし彼が実際に口を開くと、
「オヤジダンサーズのツアーがね」
「こないだ結婚したんですよ」
「若い頃はやせてたんですよ」
言ってること普通じゃねえか!
普通の人だな、アンタ。俺の中では彼は「面白そうなこと言いそうで実はちっとも面白くない人ベスト3(※)」に入ります。

※「面白そうなこと言いそうで実はちっとも面白くない人ベスト3」
1位 つんく
2位 パパイヤ鈴木
3位 濱田マリ

2001年07月26日06時23分

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