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「タモリ倶楽部のパクリ」

先週のタモリ倶楽部のクリスマス特番のネタ(うどんのだし汁は大阪〜東京間でいつ変わるのか)というのはもろにここパクリですなあ。有名だったらすんません。

ところで、こないだ実家に帰ってきました。姉に子供が出来たのでそれを祝いに帰ったのです。その赤ん坊はまだ生まれて一週間で、なにがなにやら分かっていない様子で、ただひたすら泣くか寝るかおっぱいを飲むかのどれかしかありませんでした。俺はその子に、おみやげにこねこトロのぬいぐるみをプレゼントしたのですが、全然ありがたがってない様子。(と言うか、何がなんだか分かってない)それは俺が欲しいくらいなんだぞ!

姉は出産後に両親のいる実家に帰ってきていて、そこでとりあえず1ヶ月程度は過ごすようです。子供が泣いていて理由が分からない時も、母(赤ちゃんにとっては祖母)がいろいろ面倒を見てくれるのでとても助かる様子。確かに子供は言葉がしゃべれないので泣くしか意思表示のしようがない。大人はその意思表示をカンと経験で読みとるしかないのです。(俺の)母はさすがに経験があるだけあってだいたい赤ちゃんの要望が分かるし、姉(赤ちゃんの母親)が抱いてもヘタで泣きやまない状態でも、母が抱くと抱き方やあやすのがうまくて泣きやんでしまったりする。

しかし、実家にいるからこうやって(俺の)母親に助けてもらったりアドバイスをもらったり出来るんであって、母親が初めての赤ちゃんを一人で育てるのはさぞかし大変で不安だろうと思われます。夜中にいきなり泣いて全然泣きやまなかったりするからね。そういう時に一人でブルーになるのと、母親に「こういう子とはよくあるから大丈夫だ」と言ってかわりにあやしてもらったりするのでは精神の安定に雲泥の差があるのでしょう。

ちなみに、俺の時は母親は全然誰も助けてもらえなくて(すでに実の両親が他界していた)自分一人ですべてやったそうです。なにしろ産後で体調も悪いなか、一人でなにもかも世話をするのは大変だったそう。「かわいい」と思う余裕などなかったらしい。父親も育児には非協力的だったらしい。(時代背景もあるし)そういえば、子供時代もうちの母親は余裕がなく、常にイライラしていたような印象がある。

それに比べて姉の子供は母親の協力の下、非常に余裕がある中で育っている。赤ちゃんの父親も優しい人で面倒見がいい。それはいいのだが、あろうことか俺たち実の子の時はまったくかわいがりもしなかった俺の父までもがさすがに孫は可愛いらしく、風呂に入れてやったりといろいろと面倒を見ている。(これはちょっとムカツク)おまけに姉貴夫婦は金銭的にも裕福だ。こういう環境だと母親も余裕を持って子供に愛情を注ぐことが出来るだろう。皆が赤ちゃんの周りでニコニコして彼女をかわいがっており、「ああ、この子はみんなに愛されているな」というのを痛感しました。

そういうのを見ると、正直「俺もこのような環境で育ったら、少しは今と違う性格になっていたのかな」と思ってしまいます。決して愛されなかったわけではないのだが、生活に余裕(精神的にも金銭的にも)はなかったからね。もちろんもって生まれた性格は変わらないでしょうが、根本的な世界観や人間観が違ってくるのではないだろうかねえ。

ちなみに俺の世界観は暗いです。人は一生苦しみながら地上をはいずり回るだけの虫けらのような存在だと思っているし、他人も基本的には信用してない。これが生まれつきのものなのか、後天的なものなのかは未だに謎なんですけどね。

2000年12月27日10時57分

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